丼ものは社員食堂の隠れたオススメ
掲載日:2022年12月26日
更新日:2022年12月26日
1. 社員食堂のオススメは丼もの
製造業の人たちの大半は社員食堂を利用しています。
僕も工場で働いていた時は毎日、社員食堂で昼食を取っていました。
社員食堂ではカレーや麺類を始めとした様々な種類のメニューがあります。
社員食堂について深堀して紹介していく企画、今回で4回目です。
前回は社員食堂の麺類について紹介しました。
社員食堂では麺類を食べている人が多い?
更新日:2022/12/16
今回は社員食堂の丼ものについて紹介してきたいと思います。
社員食堂の数あるメニューの中でも丼ものをオススメします。
僕はメニューに迷ったときはだいたい丼ものを選んで食べていました。
丼ものがなぜオススメなのか今回は紹介していきたいと思います。
2. 社員食堂で丼ものがオススメの理由
社員食堂の丼ものがオススメな理由は丼ものは早く食べることができるからです。
「別に急いで食べなくても......」
と思った方もいるかもしれません。
もちろん製造業の社員食堂でもゆっくり昼食を取っている人もいます。
しかしタバコを吸っている方や、休憩中にスマホゲームをしたいという方は早く昼食を済ませて喫煙所へ向かったり、休憩所に戻ったりしています。
丼ものは定食と異なり器ひとつで完結しているため、少しでも昼食の時間を省略したい人にオススメです。
また同じ器ひとつで完結しているカレーと比べ、メニューのバリエーションが豊富なので毎日丼ものを選んでも飽きが来ません。
カツ丼や親子丼、天丼など丼といえばといった定番のメニューや、工場によってはタコライスやロコモコ丼など少しおしゃれなメニューもあります。
丼ものの値段は各工場によって多少の違いはありますが、だいたい300円代で食べることができます。
麺類は社員食堂の中でも1番人気な定番メニューです。
麺類は値段が安く、バリエーションも豊富ですが、他のメニューに比べて量が少なめになっています。
そのため、物足りないと感じる方は麺と一緒にミニ丼を注文する人もいます。
ミニ丼は約200円くらいで販売されています。
麺類を食べたいけど、物足りないと感じる方はミニ丼も一緒にいかがでしょうか?
3. 丼ものの思わぬ落とし穴
今まで丼ものの魅力について紹介してきましたが、今度は社員食堂で丼ものを選ぶ際の注意点を紹介しようと思います。
丼ものは意外と定食やカレー、麺類に比べると丼ものを選んで食べる人が少ないです。
つまり廃棄ロスを少なくするため、用意されている数が少ないということです。
そのため、早めに社員食堂に行かないと売り切れてしまう可能性があるので注意しましょう。
製造業でライン作業をされている方はカロリー消費が激しいので、ガッツリ食べたい人も多いと思います。
丼ものはお米がぎっしり詰まっていて、具材も揚げ物など油を使ったものが多く、カロリーが高いものが多いです。
なのでガッツリ食べたい人には丼ものはピッタリですが、食事制限している人にはオススメできません。
僕自身、工場で働き始めてから、ライン作業で身体を動かしていたので昼食はガッツリめのメニューを食べることが増えました。
作業で身体を動かしていた分、筋肉も身に付きましたがお腹も少し出てきてしまい、今まで着ることができたスーツが着れなくなりました。
皆さんもご自身の食事管理には気を付けましょう。
4. 社員食堂では丼ものを!
まとめると丼ものは早く食べることができ、そこそこ値段も安くてガッツリ食べることができます。
そのためライン作業者はもちろん、作業長やリリーフマンなど忙しい人にもオススメです。
リリーフマンについても以前紹介しているので、興味のある方はご覧ください。
ライン作業者の味方
リリーフマンとは?
社員食堂のシステムにもよりますが、セット価格のところの丼ものは基本的に丼にお味噌汁と小鉢が1品ついてくることが多いです。
そのため唐揚げ定食と唐揚げ丼では値段が100円くらい差がありますが、正直なところ唐揚げに添えてあるサラダか下に敷いてあるキャベツかの違いです(笑)
今回は丼ものの魅力について紹介しましたが定食やカレー、麺類など、すべてのメニューにはそれぞれの魅力があります。
社員食堂を利用する際はぜひ丼ものを食べてみてください。
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