どんなお仕事??ピッキングとは

お仕事情報ネット
最終更新日:2024年04月23日 掲載案件数 241841

どんなお仕事??ボクが解説するニャ

どんな作業内容かスッキリ紹介

ピッキングとは

多くの求人サイトの職種の中に見慣れない「ピッキング」という職種があります。
「ピッキング」とはどんな仕事をするのか気になりませんか。
「仕分け」、「梱包」とセットにされていることが多く、なんとなく商品をあつかう仕事ではないかと予想できます。

「ピッキング」とは何か!
出荷や後の工程で必要としている商品(部品)を探して集めることです。

皆さんが見たことのあることに例えると
ケーキ屋さんでいろいろなケーキを買うときに店員さんがショーケースの中から選んでトレーに載せていきますよね。
この店員さんがやっているのがピッキングです。

ネコのピッキング

これを倉庫のピッキング作業に置き換えると・・・
ECサイトで購入された商品を扱う場合、注文が入ったものに対して倉庫内の棚を周り、購入された商品を見つけて、出荷用に梱包されます。
複数の商品の場合は、あちこちの棚から商品を取り出し、1つの段ボールに入れられ出荷されます。
これらの作業を「ピッキング」と呼んでいます。

製造工場での「ピッキング」作業は、倉庫での作業と似たような作業ですが、組み立てる人が組立しやすいように一つの台車に必要な部品を載せていく作業がピッキングです。
自動車などの工場では1つのラインでいろいろな車種を製造します。ずっと同じ車種を作るわけでなく、1台ずつ車種が違う場合や、車種が同じでもグレードや付ける部品が違う場合があるので1台1台取り付ける部品が違ってきます。
間違いがあるとせっかく出来上がった自動車をばらして作り直したり大変なことになります。
このようなムダがないように「ピッキング」の作業は非常に重要な作業です。

自動車のラインでは1工程の作業時間が決められていますので、ピッキングもその作業に間に合わせなければならないので部品の場所を覚えるまでは作業が大変かもしれません。
ただ慣れれば自然と体が動くようになりピッキングの最中に鼻歌を歌ったり、昼ご飯は何にしようか考える余裕も出てきます。
工場でのピッキング作業は倉庫のように広い範囲ではなく限られた場所での作業になることが多いので体力的にきついところは比較的少ないです。
それでも運動不足の人は最初は戸惑うかもしれません。でも1~2週間で慣れます。
一つの作業をモクモクとすると飽きてしまうけど工場で働きたいという人はピッキング作業に向いているかもしれません。

ピッキングに興味がある人にはこんなお仕事がオススメ

商品の場所を覚えるまではある意味『宝探し』毎日お宝を探してしまうようなもの
覚えてしまえば今度は、いかに最短ルートでもってこれるかのトライアル
やりがい・達成感がないようでしっかりあるピッキング
ぜひ一度、経験してみるのもアリです。

記事一覧

フォークリフトの仕事とは

フォークリフトの仕事とは

製品に使われる部品を取り付ける場所に運んだり、出来上がった製品...

検査とは

検査とは

いろいろな角度から眺めキズがないかチェックして...

機械オペレーターとは

機械オペレーターとは

部品を作っている機械を動かす仕事...

ピッキングとは

ピッキングとは

出荷や後の工程で必要としている商品(部品)を探して集めること...

特定募集情報等提供事業者 届け出受理番号:51-募-000330
Copyright 2024 J's Factory inc. All Rights Reserved.

PAGE TOP