農業の話

5月 12, 2020

こんばんは。
GW中にブロッコリーの葉っぱちぎり職人をしていた運営のTです。

コロナの影響で基本的に自粛モードでいたのですが、どうしても人手が足りないという実家の手伝いに行き農業体験です(笑)。サイトをご覧の方の中には農業に興味があるという人もいるかと思いますので、体験をほんの少しご紹介いたします。

今の時期、Tの実家は春ブロッコリーが最盛期でした。

朝6時半に出荷作業を行っている納屋に行くと、既に畑から収穫されて来たブロッコリーがカゴに入ってずらり。これを出荷するためには、つぼみ?花?(普段食べてる所ですよー)の隙間から飛び出している葉っぱや、茎に残っている葉っぱを一つひとつちぎっていきます。

その後、こんもりとした花の大きさでサイズを分け、茎の長さを整えて外観のキズや汚れを確認。出荷するサイズごとに箱詰めしていきます。5kg入りの箱70個分の作業を終える頃には10時を過ぎ、箱詰めをしてトラックで農協に出荷するところまででひと段落です。

休憩をはさんで規格外の物や出荷準備の際に出たごみの片付けを終えて午前のお仕事は終了。

収穫は、4時半から行っていたようで、午後は翌日の出荷に使う箱や道具の手入れなどの準備と畑の手入れと少し余裕があります。毎日行っていて仕事に慣れてしまえば違うのかも知れませんが。 普段はデスクワーク中心のTにしてみれば終わるころにはくたくたになっていました。

これからブロッコリーを食べる時には農家さんに感謝するようにします(笑)