面接はキャッチボール

面接って緊張しますよねー?

新米社会人の頃、先輩や上司に対してつい失礼な態度を取ってしまう事があった運営のTです。

面接というか、会話はキャッチボールだとよく聞きますね。
質問があって回答がある。交互に繰り返される会話の中で、相手の事、職場の事を互いに知り合う事が出来るからこそ適材・適職の形が生まれるって事なんだと思います。

聞かれた事に応えるだけ。

聞きたい事を聞くだけ。

会話が途切れないようにテンポ良くなるように注意して・・・これって会話のキャッチボールでしょうか?

確かに、就職活動はその後の生活を左右する重要な場面です。そこで自分に良い印象を持ってもらいたいと考えるのは当然だと思います。

逆に、緊張して何も話せないと印象が良くないかも。臆さず話したい事を話せる自分をアピールしたい!そんな風に考えすぎるのもどうかと思います。

きっと求められているのは、本当にキャッチボールと同じなんだと思います。
相手がいて、お互いの立ち位置から狙った所にボールを投げる。相手から放られたボールをしっかりと受け止めて相手に返球する。

時に失敗する事もあると思いますが、故意でなければ多少のコントロールミスは許されますよね?

初めからの大暴投やキャッチする気の無いような会話をする訳でなければ、キャッチボールを楽しむつもりで面談に臨んで欲しいと人事担当の人から聞いた事があります。

お互いに少しの緊張感を持って、でも公開の無い様に自分(企業)の事を話して知り合う事が出来るのが一番良い形なのかも知れませんね。